9日に開園した「広船観光りんご園」。オープニングセレモニーでは、関係者や地元保育園の園児たちがテープカットをして、開園を祝いました。
その後、園児たちは赤く色付いた「つがる」を選んで収穫し、もぎたてのリンゴを味わっていました。
【園児】
「大きいリンゴを取りました」「ママとパパと食べます」
「なんかおいしそうだと思った」
20年以上続く「広船観光りんご園」は6人の生産者の園地どこでも収穫体験が楽しめます。
2025年は、園の代表を務める外川孝昌さんの園地では、大雪の影響で2割から3割の木で枝折れ被害が出たということです。
さらに、夏には干ばつもありましたが、8月の雨により玉伸びが進み、2024年より4日遅れでの開園となりました。
【広船観光りんご園 外川孝昌代表インタ】
「こんな雪害の後でも花が咲いてここまで来たかなといううれしさはあります」「糖度も上がっていつも以上においしくはできています」「ぜひともこの場所に来て、味わってもらいたいと思っています」
「広船観光りんご園」では、11月下旬まで収穫を楽しめます。入園料は1000円で予約が必要です。