
決勝の会場、岩手県盛岡市のきたぎんボールパークの16日朝の様子です。16日に予定されていた八戸学院光星対花巻東の一戦は雨のため順延となりました。
光星の選手たちは、きたぎんボールパーク付近の室内練習場で3時間シートノックとバッティング練習を行いました。
東北大会ではここまで3試合を戦ってきた光星。小坂貫志部長は、「長期の大会となり選手たちに疲れが見え始めていた。1日空いたことはコンディション的にはプラスに働く」としました。
高校野球秋の東北大会決勝は17日午前10時から開催場所を変えて花巻市の花巻球場で行われます。
小坂部長は花巻東の選手たちについて、2024年夏の甲子園も経験している選手が多く、経験値は自分たちが劣っている。2018年以来の明治神宮大会への思いはあるが、欲を出さずに自分たちの持ち味を生かして戦いたいと話していました。