青森市役所柳川庁舎で開かれた青森市除排雪事業者連携協力会には、西市長や青森地区と浪岡地区の除排雪事業者51社が参加しました。
西市長は今シーズンから降雪量に着目した、新たな除排雪体制を導入することや、事業者が速やかに出動できるよう、降雪量の契約基準を引き下げたことなどを説明。
これに対し、東青除排雪協会の長谷川学副会長は豪雪時の業務委託料の増額や緊急時の自主判断による出動などを要望していました。
また、除排雪功労者の表彰も行われ、除排雪業務において優れた功績を収めた、個人5人と事業者4社が表彰されました。
【永年表彰受賞 山正小笠原建設 小笠原剛社長】
「この受賞を励みにこれからも努力して、除排雪事業に貢献していきたい」