去年1年間の県内の特殊詐欺の被害額は6億円を超え、過去最悪となっています。
警察によりますと、去年9月中旬、60代の女性のもとに、NTTドコモの職員や大阪府警の田中と名乗る男から電話があり、「携帯電話の未納料金がある」「あなた名義の携帯電話や口座が犯罪に使われている。調査のために口座のお金を送金してほしい」などと言われました。
女性が指定された口座に合計1505万円を振り込むと、さらに保釈金名目で金を要求され、400万円を入れた小包を宅配便で送りました。その後田中と連絡が取れなくなったことなどから被害に気付いたということです。
去年1年間の県内の特殊詐欺の被害件数は、前の年を58件上回る155件、被害額は前の年を4億円余り上回るおよそ6億362万円と、いずれも過去最悪となりました。
警察が引き続き警戒を呼び掛けています。
















