書類送検されたのは2023年から去年2月末までみちのく記念病院に勤務していた80代の男性医師です。
捜査関係者によりますと男性医師は休日や夜間といった医師が不在の時間帯に、患者12人について診察をせずに死亡診断書を作成した疑いが持たれていていわゆる「みとり医」とみられています。
死亡診断書には「肺炎」や「老衰」などの死因が書かれていました。調べに対し男性は「診察していました」と容疑を否認しています。
みちのく記念病院を巡っては病院内で起きた殺人事件の犯人を隠避したとして石山隆元院長に有罪判決。
その弟で医師の石山哲被告が起訴されています。
一方、病院を運営する医療法人の杏林会は、県の改善措置命令に対する報告をきょう付で県に提出しました。
去年9月県は杏林会に対し、医療法の規定による行政処分を行い、医師の勤務時間を適正に把握することなどを含む改善措置を講じるよう命じていました。改善報告の提出期限はきょうでした。
宮下知事は「報告内容を精査し、事実確認の上、必要な対応を行っていきます」とコメントしています。















