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青森市の除排雪評価と実態のずれに厳しい声 青森市議会 雪対策を議論

2026.04.17(金) 18:15

この冬の青森市の除排雪対応をめぐり市議会の全員協議会が開かれ、議員からは市の評価と実態にずれがあると厳しい声が相次ぎました。

青森市ではこの冬、生活道路で2週間ほど除雪が入らない地区もあるなど、市民生活がまひしました。

しかし、青森市が10日に公表した全170工区の除排雪の評価は、9割以上に当たる159工区が「良」または「可」という評価でした。

宮下知事は16日、この評価について「市民の生活実感とは大きく乖離している」と市の評価を厳しく批判しました。

17日の市議会全員協議会では、作業完了となった工区が実態とかけ離れている状況について議員が追及しました。

【青森市議会 中村美津緒議員】
「昨年度も今冬も苦情件数において、上位に位置していることが分かっています」
「これだけの事実がありながら、当該工区の評価が60点台の『可』とされているのに、非常に疑義があり納得しておりません」

【青森市都市整備部 土岐政温理事】
「作業の実施状況や対応の迅速性、現地の状況等を総合的に勘案し、一定の基準に基づき実施しております」
「迅速性におきましては、低評価を付しているところでございます」

また、この評価制度の基準となるパトロール体制についても、実態を把握できていたのかただしました。

【青森市議会 小熊ひと美議員】
「幹線道路の車の中から、左右の生活道路を確認する形で行われているを聞きました。この程度では、生活工区の除排雪の状況を正確に把握できるとは到底思えません」

【青森市都市整備部 土岐政温理事】
「(設定された)各項目につきまして、工区または路線ごとに総合的に評定をしているところでございます」

議員からの指摘に対し西市長は、除雪状況を誰が見ても同じ評価をできるよう検討する考えを示しました。

【青森市 西秀記市長】
「シーズン全体での評価という形になりますので、どうしても(市民感覚と)差が生じる可能性があるということはご理解いただきたい」
「今はパトロールに行った人間に(評価を)委ねられている部分がありますので、誰が行っても同じ評価ができるような工夫ができないか検討していこうと思っております」
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