青森県内外から人気の名湯・酸ケ湯温泉では、クマに襲われたとみられる傷がある遺体が発見された6月29日から7月1日までに、およそ70件のキャンセルが相次いだということです。
酸ケ湯温泉では、クマの人身被害を知らせる張り紙を掲示したり、前年に引き続き売店でクマスプレーの貸し出しをしたりしています。
クマスプレーの貸し出し件数は、前年の3倍に上っているということです。
【酸ケ湯温泉 営業企画室 内本匡史主任】
「今、この八甲田や酸ケ湯周辺の散策がなかなか難しい状態になってしまったので、県内全体の観光地を回るなどの楽しみ方をしてもらえればうれしいです」
観光客は…。
【埼玉から】
「今、あちこちで(クマの被害が)ある。下手に(山に)入らないようにするよ」
【大阪から】
「怖かったんですけど、酸ケ湯温泉の魅力に負けてきょうきました」
「クマのスプレーも売っているそうなので、万が一の時はそれで何とか対応したいと思います」
また、酸ケ湯キャンプ場は、敷地内にクマが出没する恐れがあることから8月末まで臨時休業するということです。
八甲田地区には、「ツキノワグマ出没特別警報」が発表されています。
県は付近には絶対に近づかず、山菜採りなどをしないよう呼びかけています。















