青森市の漁港で、海中に地まきしたホタテの生育状況などを、水中ドローンを使って確認する2回目の調査が行われました。
青森市漁協と後潟漁協では、産卵するホタテの親貝を増やすため、毎年50トン、およそ100万枚の半成貝を地まきしています。
今年も6月に地まきを行っていて、きょう奥内漁港では水中ドローンを使って生育状況や生息場所を調査しました。
先月の調査で確認されたホタテは1枚のみ。
今回は、およそ1週間前に20枚ほどのホタテが魚用の籠に入っていたという地点を中心に、漁港から3.5キロの沖合を調査しました。
しかし、ホタテを確認することができず。
一方で死んだホタテの貝殻も見つからなかったため、ホタテは生育に適した環境へ移動した可能性があるということです。
また、調査地点の水温は、水深36メートルで20.9℃。
平年並みの水温ですが、市によりますと、23℃を超えるとホタテの生育に影響が出始めるといわれています。
【青森市漁協 澤田繁悦組合長】
「昔はお盆過ぎれば涼しくなって、雨降ったりすれば涼しいんだけど、今でもまだ(気温が)30℃あるなんて考えられない」
「ホタテのラーバ(赤ちゃん)がなければ何も進まないので、ラーバが死なないで生きることを願っています」
青森市漁協と後潟漁協では、来月下旬から10月上旬にかけて3回目の調査を行う予定です。















