青森県は船の所有者に撤去を求めていましたが、撤去費用などを理由に応じませんでした。
そして26日、県は船の撤去に向けた行政代執行に踏み切りました。
【青森県上北県土整備事務所 澤里秀典所長】
「本日、令和8年8月26日午後1時30分をもって、撤去作業に着手いたします」
【福代隼士アナウンサー】
「現在桟橋にあるバリケードの撤去作業が進められています」
撤去にかかる費用は7億円以上。環境省の交付金を使いながら撤去を進め、その後、撤去費用は所有者に請求します。
【福代隼士アナウンサー】
「道が狭く大型のクレーンが入って来られないこと、遊覧船も非常に大型で転覆しているものもあることから、解体には特殊な工法が使われます」
解体に当たっては、転覆している船を動かせないことから、仮設道路を作り仮の桟橋を設置。鉄の板を設置してから水を抜き、その場で解体します。
湖の上に解体作業を行うドックを作る、船の解体では珍しい工法だということです。
【十和田市 桜田百合子市長】
「地域住民の皆様からも心配の声も多く寄せられておりました」
「撤去に向けて進められることが安心もしておりますし、大変うれしく感じています」
県は、2027年度末までの作業完了を目指しています。















