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十和田湖 放置遊覧船4隻 青森県が行政代執行による撤去作業を開始

2026.08.26(水) 18:45

十和田湖宇樽部地区の桟橋に2015年から放置されている4隻の遊覧船。船体にはさびが目立つほか、冬の雪の重みで転覆してしまった船も。

青森県は船の所有者に撤去を求めていましたが、撤去費用などを理由に応じませんでした。

そして26日、県は船の撤去に向けた行政代執行に踏み切りました。

【青森県上北県土整備事務所 澤里秀典所長】
「本日、令和8年8月26日午後1時30分をもって、撤去作業に着手いたします」

【福代隼士アナウンサー】
「現在桟橋にあるバリケードの撤去作業が進められています」

撤去にかかる費用は7億円以上。環境省の交付金を使いながら撤去を進め、その後、撤去費用は所有者に請求します。

【福代隼士アナウンサー】
「道が狭く大型のクレーンが入って来られないこと、遊覧船も非常に大型で転覆しているものもあることから、解体には特殊な工法が使われます」

解体に当たっては、転覆している船を動かせないことから、仮設道路を作り仮の桟橋を設置。鉄の板を設置してから水を抜き、その場で解体します。

湖の上に解体作業を行うドックを作る、船の解体では珍しい工法だということです。

【十和田市 桜田百合子市長】
「地域住民の皆様からも心配の声も多く寄せられておりました」
「撤去に向けて進められることが安心もしておりますし、大変うれしく感じています」

県は、2027年度末までの作業完了を目指しています。
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