【田中大地記者】
「三沢基地航空祭に来ています。雨が降っていてあいにくの空模様となっていますが開場から30分。既に多くの人でにぎわいを見せています」
雨の中で始まった今年の航空祭。雨雲の影響で、航空機が飛び立てずプログラムの変更が相次ぎました。
三沢基地渉外室によりますと、今年の来場者数は前年の半分ほどのおよそ3万2000人となりました。
それでも航空ファンには雨ならではの楽しみ方があります。
【栃木から】
「雨には雨の写真の撮り方があるのでそれも楽しみです」
(Q.どういう撮り方)「水しぶきとかが跳ね上がったり広がったりするところが好きです」
【田中大地記者】
「今回の航空祭には、新たに設けられたブースがあるんです。すごい人だかりができています。何のブースかといいますと航空自衛隊の宇宙作戦団ブースです」
今年3月に発足した「宇宙作戦団」。航空自衛隊も今年度中に「航空宇宙自衛隊」へ改編される予定です。
ブースでは、人工衛星や宇宙ごみなど、宇宙空間を監視・分析する新たなミッションについて説明されました。
ほかにも人気だったのが練習機の展示コーナー。コックピットを間近で見ることができ、およそ100人が列を作りました。
【岩手から来た人】
「すごいレバーとかボタンがいっぱいあって複雑だった」
「実際に複雑な計器がたくさんあって操縦する方は大変なんだろうなと」
ほかにも隊員の装備を身に着けられるブースや、息の合ったパフォーマンスで地上を駆ける「ブルーインパルスジュニア」。
アメリカ軍の隊員との交流を楽しむ姿も見られました。
そして、午後になると雨が上がり―。
待ちに待った戦闘機の飛行展示が始まりました。
三沢の空に姿を現したF‐35A戦闘機。
そしてその飛行をじっと見つめる男の子。何とF‐35Aを操縦しているのは、男の子のお父さんでした。大観衆の前で大空を舞うお父さんの姿を目に焼き付けます。
そして飛行を終えて戻ってくると―。
「パパ~!おかえり~!パパ~!おかえり~!」
帰ってきた大好きなお父さんから肩車。そんな男の子の将来の夢は。
【男の子】
「F-35Aのパイロットです!」
いつか自分もパイロットとして大空へ。目標はもちろんお父さんです。
















