みちのく記念病院の元医師・石山哲被告(61)は、2023年3月に病院内で発生した殺人事件を隠そうと兄の石山隆元院長と共謀し、殺害された男性の遺族に虚偽の死亡診断書を渡した犯人隠避の罪に問われています。
青森地裁で開かれた27日の裁判で、検察側は「医師に対する信頼を著しく裏切った前代未聞の悪質な事案」、「無責任で他人任せな考えが正当化されるはずもない」などと指摘し、懲役1年2カ月を求刑。
弁護側は、「虚偽の説明をすることについて、反対の意思を示した」「哲被告の関与がなくても事件は発生した」などと主張。すでに社会的制裁を受けていることも踏まえ、罰金刑を求めました。
哲被告は、「兄の行動を止めることができなかったことに責任を感じている」「事件を主導したことはないことを事実として裁判所へ受け入れていただきたい」などと話しました。
判決は、2027年1月21日に言い渡されます。















