青森中央インターチェンジの料金所前では、警察やネクスコ東日本の社員たちがドライバーにチラシを配って、脱輪事故や逆走の防止などを呼び掛けました。
警察によりますと、2024年、青森県内の高速道路での交通事故は、12月10日までに人身事故が7件発生していて、15人がけがをしました。
2023年12月、八戸自動車道で大型トラックのタイヤが外れ、1人が死亡、1人がけがをした脱輪事故以降、死亡事故は起きていません。
【青森県警 高速道路交通警察隊 浦田浩彰隊長】
「速度違反が多くなってスリップ事故が多くなっておりますので、時間に余裕を持って安全運転に努めていただけたらと思います」
冬の交通安全県民運動は20日まで行われます。