八戸市水産科学館マリエントには、赤、緑、白などクリスマスをイメージさせる海の生き物、11種類、およそ60匹が展示されています。
黄色い姿が何とも可愛らしいのは、ハコフグの仲間の「コンゴウフグ」です。目の上に伸びる2本の角を持っているのが特徴で、クリスマスシーズンには「トナカイフグ」の愛称でも親しまれています。
一方、インド洋や太平洋に生息する「シロボシアカモエビ」。体長はおよそ5センチで、赤い体に白い足が特徴で、サンタクロースを連想させます。
【八戸市水産科学館マリエント 中屋敷一刀潜水士】
「皆さん、ぜひマリエントならではのクリスマスをお楽しみいただきたいと思います」
この企画展は、25日まで八戸市水産科学館マリエントで開かれています。