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豊かな漁港になるように願って 八戸市の小学生たちがブロックに絵を描く

2025.01.22(水) 11:45

豊かな漁港になるように願って八戸市の小学生たちが海に沈めるブロックに絵を描きました。

21日は種差小学校の児童22人が直径3メートル、高さ1.4メートル、重さ11.5トンの「増殖礁ブロック」にエビやカニ、タコ、マンボウといった絵を描きました。

ブロックは海底に沈めることで海藻が付着し、魚のすみ家やイカなどの産卵場所になるということです。

【児童】
(Q.描いてみてどう?)「いつもノートとか小さいところに小さいのを描くしかないけれど、今は体全体を動かしてできるから、めっちゃ開放感があります」

(Q.マンボウ?どうしてマンボウ?)「水族館で見たのが、最初に見たのがマンボウで、それが印象的に残っていたからです」

この活動はブロックの製造と設置を県から受注した「田名部組」が企画しました。

来週中にも八戸市の深久保漁港から500メートルの水深10メートルほどの場所に設置される予定です。
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