21日は種差小学校の児童22人が直径3メートル、高さ1.4メートル、重さ11.5トンの「増殖礁ブロック」にエビやカニ、タコ、マンボウといった絵を描きました。
ブロックは海底に沈めることで海藻が付着し、魚のすみ家やイカなどの産卵場所になるということです。
【児童】
(Q.描いてみてどう?)「いつもノートとか小さいところに小さいのを描くしかないけれど、今は体全体を動かしてできるから、めっちゃ開放感があります」
(Q.マンボウ?どうしてマンボウ?)「水族館で見たのが、最初に見たのがマンボウで、それが印象的に残っていたからです」
この活動はブロックの製造と設置を県から受注した「田名部組」が企画しました。
来週中にも八戸市の深久保漁港から500メートルの水深10メートルほどの場所に設置される予定です。