猿賀神社では毎年、旧暦の1月7日に「七日堂大祭」を行い、五穀豊穣や家内安全を祈願しています。
農作物の豊凶を占う「柳からみ神事」では、三上家名代の三上隆志さんが4メートルほどもある柳の枝を、旧暦でうるう年の2025年は13回たたき付けました。
その結果、「春先は順調だが夏は風、秋は雨が気がかり。良くて平年並み」と出ました。
神事の後、境内ではゴマ餅がまかれ、参拝者たちが拾い集めていました。
【参拝客】
(Q.どんな1年にしたいですか?)「災害が多いですので、皆さんが心穏やかに過ごせるような世の中になっていただきたいと思います」
「2025年は頑張れそうな感じがします」
占いの結果は「良くても平年並み」と出ました。占った三上さんは、あくまでも占いなので当たらないでほしいと話していました。