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今季最強寒波 日本に襲来 警報級の大雪となる可能性

2025.02.04(火) 18:45

5日の午後には、この冬一番の強い寒気が流れ込む見込みです。青森県の津軽と三八上北では警報級の大雪となる可能性があり、注意・警戒が必要です。

青森地方気象台によりますと、強い冬型の気圧配置が8日ごろにかけて続く見込みです。5日の午後には、東北地方の上空およそ5000メートルに氷点下42℃以下の、この冬一番の強い寒気が流れ込む見込みです。

【赤平春菜記者】
「午前8時半の青森市です。冷たい風が横から吹き付けています。雪も小粒ですが降り始めてきました。通勤する方々を見ますと足早に歩いていく様子も見受けられます」

5日午後6時までの24時間降雪量は、津軽と三八上北の山沿いで60センチ、平地では津軽で30センチ、下北・三八上北で20センチと予想されています。

津軽と三八上北では、発達した雪雲が同じ場所にかかり続けた場合、警報級の大雪となる可能性があります。

また、気象台は5日にかけて海上での予想最大風速を、津軽と下北で23メートル、三八上北で20メートル。6日にかけて予想される波の高さを津軽と下北の外海で6メートルとし、波浪警報を出して、高波に警戒を呼び掛けています。
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