発表会には新規就農者や自治体などからおよそ30人が参加し、生産者が取り組みについて説明しました。
このうち、南部町で夫と「Ryosuke Oyasai」を営む加納可奈恵さんは、インターネットでマッチングし、生産現場の手伝いをする旅行者「おてつたび」を活用して、労働力の確保につなげました。
2024年10月、栃木県の30代女性に4日間サツマイモの収穫など農作業を手伝ってもらったということです。
【「Ryosuke Oyasai」 加納可奈恵さん】
「地元のお手伝いさんボランティアさんだけではなく全国各地から来るということで、八戸市、南部町、青森県を広める良いチャンス、良い取り組みだと思いました」
この成果発表会は、生産者の経営改善の機運を高めようと三八地域県民局が2024年度初めて開きました。