県内ニュース

NEWS

ニュースランキングはこちら

青森市の幼稚園で“お茶会” 慣れない正座に足は…

2025.02.27(木) 18:45

青森市の幼稚園では、この春から小学生になる園児を祝って、お茶会が開かれました。

【園児】
「よろしくお願いします」

正座をして、深々とお辞儀をする園児たち。青森市の甲田幼稚園では、卒園を控えた年長組の園児16人が、茶道を体験しました。ほとんどの園児が、茶道は初体験です。

おもてなしする側とお客さん側に分かれて、いよいよお茶会のスタート。お茶をたてるときのポイントは、数字の1を書くように茶せんを前後に動かすこと。

茶せんを上手に使うことで、きめ細かい泡が出来ます。

一方、お客さん側の園児たちは、慣れない正座に落ち着かない様子。

実際に、園児の足元に置いたカメラの映像を見てみると…。しびれてきたのか、足がもぞもぞと動いているのが分かります。

しびれを切らしたころ、ようやくお茶の出来上がり。

お客さん側の園児は作法に気を付けながらも、おいしそうにお茶を味わっていました。

【園児】
「楽しかった」
(Q.どういうところが)「混ぜるの」

「苦いけれど、おいしかった」

甲田幼稚園では、毎年この時期にお茶会を開いています。
< 前の記事 県内ニューストップ 次の記事 >
週間ランキング
月間ランキング

・回線状況や時間帯、また閲覧する環境によっては正常に動画が再生されない場合がございます。ご了承くださいませ。

・本サイトで公開中の動画及び過去の動画につきましては、DVD等の別媒体への複製や動画ファイルによる個別提供のご依頼は有料無料問わず全てお断りしています。