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つがるワイナリー「縄文の奇跡」 2年連続ゴールド賞を受賞

2025.03.04(火) 18:45

青森県鶴田町のワイナリーが縄文酵母で醸造したワイン「縄文の奇跡」が、国際ワインコンペティションで2年連続ゴールド賞を受賞しました。

つがるワイナリーの木村洋文社長とソムリエの行木泰子さんが相川正光町長を訪ね、受賞を報告しました。

「縄文の奇跡2023」はワイン業界の女性が審査する「第12回サクラアワード2025」で、2024年に続きゴールド賞を受賞。三内丸山遺跡の地層から採取された縄文酵母で醸造した赤ワインです。

縄文酵母は、自然酵母に比べてゆっくり発酵するため、うま味を抽出しやすく、より果実味を感じられるということです。

【つがるワイナリー 木村洋文社長】
「味わいの幅深さを、縄文酵母の方がおいしいと、私も感じますし皆さんからそういう評価をいただいていますね」

そのほか、白ワイン「黒葡白醸2023」など、3アイテムがシルバー賞を受賞しました。

審査には、36カ国から3962アイテムがエントリーされ、ダブルゴールド賞に次ぐゴールド賞は1187アイテムが、シルバー賞は862アイテムが受賞しました。
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