藤崎町産の「ふじ」を100%使ったリンゴのシードル。その名も「藤咲初恋」。「ふじ」の発祥の地、藤崎町をより深く印象付けるために企画開発されました。
甘酸っぱくドライな味に仕上げ、ラベルにはシードルをイメージしたオリジナルキャラクターをデザイン。初恋をした時の思いを商品に重ね合わせています。
この商品を企画した「ふじさきファーマーズLABO」の松丸良平社長と「タグボート」の水口清人社長が藤崎町役場を訪れ、平田博幸町長に新商品の完成を報告しました。
平田町長は試飲をし新商品の味を確かめていました。
【藤崎町 平田博幸町長】
「甘酸っぱいリンゴの香りがフワッと来て、なおかつ初恋ちゃんの心境になった雰囲気で、非常に若返るようなシードルですね」
出来栄えを評価した平田町長。この商品で町を県内外に広く発信してほしいと呼び掛けました。
【ふじさきファーマーズLABO 松丸良平社長】
「ぜひこれを召し上がって、初恋の味を思い出していただき、藤崎町に思いをはせていただければというところです」
新商品「藤咲初恋」は、藤崎町の食と農の観光施設「ふじさき食彩テラス」で、1本2200円で13日から販売されます。