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警察官が領収書や文書などを偽造 2人に懲戒処分 1人は13日付で辞職

2025.03.13(木) 18:45

現職の警察官2人が領収書や文書などを偽造していました。青森県警察本部監察課は、2人を半年間の減給処分にしたと発表しました。

処分を受けたのは、県警本部に勤務する60歳代の男性警部補と、警察署に勤務する20歳代の男性巡査長です。

60歳代の男性警部補は、県内の警察署に勤務していた2020年8月ごろから2022年3月までの間、防犯協会の経理事務にあたり領収書3枚を偽造。そのほかにも審査票5通を偽造していました。

また、警察署勤務の20歳代の男性巡査長は、2024年2月から9月までの間、猟銃等所持許可更新申請に関し、調査が終わっていないのに、審査票など18通を偽造、2人はそれぞれ本日までに書類送検されています。

2人とも事実を認め反省の様子を示していて、60歳代の警部補は13日付で辞職したということです。
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