処分を受けたのは、県警本部に勤務する60歳代の男性警部補と、警察署に勤務する20歳代の男性巡査長です。
60歳代の男性警部補は、県内の警察署に勤務していた2020年8月ごろから2022年3月までの間、防犯協会の経理事務にあたり領収書3枚を偽造。そのほかにも審査票5通を偽造していました。
また、警察署勤務の20歳代の男性巡査長は、2024年2月から9月までの間、猟銃等所持許可更新申請に関し、調査が終わっていないのに、審査票など18通を偽造、2人はそれぞれ本日までに書類送検されています。
2人とも事実を認め反省の様子を示していて、60歳代の警部補は13日付で辞職したということです。