【中井友紀アナウンサー】
「ゲートのオープンまであと20分ほどあるんですが、こちらご覧ください、もうすでに車がズラリと並んでいます」
酸ケ湯と谷地を結ぶ「八甲田・十和田ゴールドライン」。
午前9時。ゲートが開けられ、冬の間閉鎖されていた全長8.1キロの道が通行可能に。列を作っていた車が続々と「八甲田・十和田ゴールドライン」へ入っていきました。
高い所で8メートルを超える雪の壁。迫力ある「雪の回廊」が広がります。
【中井友紀アナウンサー】
「八甲田・十和田ゴールドラインが開通しました」
「非常に天気が良い中での初日を迎えています」
「雪の回廊」見るタイミングは早めがおすすめだそうです。
自転車で「雪の回廊」を楽しもうとやってきた人たち。
【自転車でやってきた人】
「私は2回目」
(Q.1回目通った時はどんな感じでしたか)「1回目通った時、良かったですよ、すごく、だからきょうも来たんです」
「きょうは一番良いんですよ、全然、真っ白な状態なので、これが段々黒くなっちゃうでしょ」
(Q.車とか通ったりして)「きょうが一番最高」
真っ白な雪の回廊を楽しむため、休みをとって初日に合わせてやってきたということです。
車の走行による泥跳ねなどで、壁の低いところは若干汚れてしまっている部分もありました。
気象状況に影響を受けますが、例年ですと雪の回廊はゴールデンウィークごろまで楽しめるということです。