25日午後1時すぎ、青森県むつ市の山本知也市長が早掛沼公園を訪れ、標準木で8割が咲いているのを確認し、満開を宣言しました。
満開は2024年より3日遅く、平年より4日早くなっています。
園内には、ソメイヨシノやヤエザクラなどおよそ400本の桜が植えられています。
2024年は、桜の花芽を食べる野鳥「ウソ」の影響で、花が極めて少ない寂しい満開となりました。
2025年は対策が実り、見ごたえのある桜が楽しめるようになりました。
【市民】
「去年来た時は、ほんとにちょっとしか花がなくって、『うーん』って思っていたけど、今年来てびっくり、きれいに咲いて」
園内のソメイヨシノは、4月いっぱい見頃が続きます。