デフリンピックの日本代表を決める最終選考会「日本デフ陸上」。3年前のブラジルデフリンピックで金メダルを獲得した五戸町出身の佐々木琢磨選手が出場しました。
男子100メートル決勝では10秒87で見事優勝。男子200メートルでも22秒19で第3位と健闘しました。
男子砲丸投げに出場したのは、八戸市出身の堤龍馬選手。記録10メートル51で優勝を果たしました。
そして、女子やり投げに出場したのは、八戸市出身の古川瑛梨奈選手。38メートル65と自己ベストを更新し第2位に輝きました。
11月、東京に世界のデフアスリートが集結する「東京2025デフリンピック」。陸上競技の日本代表内定選手は、5月15日に発表される予定です。