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デフリンピック陸上代表に青森県勢2人内定 11月に東京で開催

2025.05.15(木) 18:45

2025年、初めて日本で開かれる聴覚障害者のオリンピック、「デフリンピック」の陸上競技日本代表に、青森県勢2人が内定しました。

100メートルと200メートル、さらに4×100メートルリレーに内定したのは、五戸町出身で、仙台大学所属の佐々木琢磨選手です。

佐々木選手は過去3回出場していて、今回が4回目。

3年前のブラジル大会では、男子100メートルで金メダルを獲得しています。

【佐々木琢磨選手】
「デフの大会においては、自分を見せる場という感覚がありますので、そういった意味でも競技ができることをうれしく思っています」
「3種目すべてで金メダルを目指して頑張っていきます。応援よろしくお願いします」

やり投げに内定したのは、八戸市出身で、豊田自動織機所属の古川瑛梨奈選手です。

古川選手は初めての代表入りです。

「東京2025デフリンピック」は、東京を中心に11月15日から12日間、70から80の国や地域が参加して開かれます。
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