
100メートルと200メートル、さらに4×100メートルリレーに内定したのは、五戸町出身で、仙台大学所属の佐々木琢磨選手です。
佐々木選手は過去3回出場していて、今回が4回目。
3年前のブラジル大会では、男子100メートルで金メダルを獲得しています。
【佐々木琢磨選手】
「デフの大会においては、自分を見せる場という感覚がありますので、そういった意味でも競技ができることをうれしく思っています」
「3種目すべてで金メダルを目指して頑張っていきます。応援よろしくお願いします」
やり投げに内定したのは、八戸市出身で、豊田自動織機所属の古川瑛梨奈選手です。
古川選手は初めての代表入りです。
「東京2025デフリンピック」は、東京を中心に11月15日から12日間、70から80の国や地域が参加して開かれます。