
第1試合は青森北と2季連続の東北大会出場を目指す八戸学院光星。
両チーム無得点で迎えた4回。光星は満塁のチャンスで8番・1年生の押田小虎が、難しいファーストゴロで相手のミスを誘い3点を先制します。
一方の青森北は7回。2番・工藤のタイムリーで1点差に詰め寄ります。しかし、反撃もここまで。
光星が決勝進出と東北大会出場を決めました。
第2試合は、2024年春の決勝と同じカードになりました。
試合は初回から動きます。青森山田の3番・葛西の打球は、ライト場外に消える特大ホームラン!聖愛のエース芹川から先制します。
さらに絶好調の葛西は5回にも、ライト線に抜ける2点タイムリースリーベースで3打点の活躍。
対する聖愛は6回。2本のヒットでチャンスを作りますが、抜群の制球力を誇る下山を前に得点できず。
下山は、聖愛打線を93球わずか3本のヒットに抑え完封。光星に続き、青森山田が東北大会への切符をつかみました。