国の審査が続いてる六ケ所再処理工場。日本原燃は2026年度中の完成を目標に掲げています。
日本原燃は設計や工事に関わる国への説明のうち、重大事故対策に関わる設備などの説明を一部遅らせましたが、全体の説明は予定通り11月までに終えるとしています。
また、2026年度中としているしゅん工目標にも変更はないとうことです。
【日本原燃 増田尚宏社長】
「目標に向かって日本中の人たちが動いてくれているわけですから、その計画を安易に変えることはまずいと思っています」
また、増田社長は18日に発生した可燃性化学薬品の漏えいについて陳謝するとともに、原因の特定を急いでいると説明しました。