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警察の“生命線” 無線のやりとりで事件解決までの速さ・正確性競う

2025.07.08(火) 18:45

警察の“生命線”です。無線のやりとりによる事件解決までの速さや正確性を競いました。

競技会には、青森県内17の警察署から34人が参加しました。

警察は通報を受けると、現場で情報を収集する「現場役」と情報をまとめ現場を指揮する「指令役」が協力して捜査にあたります。

【指令役・八戸警察署 成田幸聖巡査部長】
「本件、自凶器傷害事件と判明。至急緊急手配を要請する」

交通トラブルとして入った通報が、実際は、交通トラブルをめぐって激高した犯人が刃物で人を刺して逃げたという想定。

けがをした人の状況や犯人の特徴を迅速に伝え、事件解決にあたっていました。

【現場役・八戸警察署 川村一翔巡査】
「先入観にとらわれずにしっかり聴取して、事件の真実解明・真相解明に今後もつなげていきたい」

【指令役・八戸警察署 成田幸聖巡査部長】
「様々パターンを考えて自分たちでイメージトレーニングしていくこと自体が、技術能力の向上につながると思います」
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