来年用の県民手帳は4色の通常版とコンビニで販売される3色の限定版。さらに津軽こぎん刺しや南部菱刺しなどをあしらったものなど合わせて11種類です。
そのうち今年はBリーグ青森ワッツとコラボした「青森ワッツ限定版」も販売します。
【県総合政策部統計分析課 小笠原雅之課長】
「(県外に)お仕事や友達に会いに行く方々もいらっしゃると思うんですけれども、そういう方々に青森県をPRするツールとして使っていただきたいと思います」
今回の手帳には青森国スポ・障スポについての情報が充実しています。また、例年通りリンゴの品種紹介や県内の方言について学べる「ひとこと方言」なども。
【福代隼士アナウンサー】
「静岡県出身、入社2年目の私ですが、『だびょん』や『わ』など基本的な方言は分かりますが、まだまだ分からない方言も多いですね。ところで入社10年目、山形出身の藤原さん、この問題はわかりますか?」
それでは藤原さん!問題となる方言はこちら!津軽や南部、下北でも使われるという「いだわし」。
どんな意味か10秒でお答えください!
【福代隼士アナウンサー】
「正解はもったいないでした!県民のみならず県外出身の方でも勉強になる手帳になっています」
青森県民手帳は、来月1日から県内の主な書店やコンビニエンスストアなどのほか東京や大阪のアンテナショップなどで販売されます。価格は880円、限定版は1100円です。
















