およそ140人が集まった記念式典では、JRや地元関係者がテープカットをしてリニューアルを祝いました。
新しくなった駅舎の外観は種差海岸を日本一の絶景とたたえた鳥瞰図絵師の吉田初三郎のアトリエ兼別荘の「潮観荘」をイメージしています。種差海岸駅は1926年11月に開業し、リニューアル前は白い色の駅舎でした。
【地元の人】
「リニューアルしてすごく素敵だなと思った」
「吉田初三郎さんが種差十和田を国立公園にすると言って運動してくださったのが今やっと何か実を結んだみたいな感じを受けて駅そのものは素晴らしいなと思って今拝見していました」
【JR東日本盛岡支社八戸統括センター所長 吉田正樹さん】
「きょうは12月1日ということで青森県の観光キャンペーンが始まるということでそれに合わせて何とかこの潮観荘鳥瞰図を再現していただきました」「(ここから)種差の素晴らしさを広めていければなと思っています」












