県産リンゴの品質の良さを知ってもらおうと、1928年に始まった「献上りんご」。一時、中断もありましたが、今年で81回目となりりんご研究所で栽培された「ふじ」と「王林」合わせて28個を7つの宮家にそれぞれ贈呈します。
昔ながらのかすり姿に白い手袋を身に着けた職員たちがリンゴをガーゼで一つひとつ丁寧に磨き上げ、和紙で包んで箱に詰めていました。
【りんご研究所 福田典明所長】
「雪害を乗り越えて夏の干ばつも乗り越えて作っていただいた生産者を代表して我々が献上するリンゴということでおいしく召し上がっていただければと思います」
「献上りんご」はあす発送され、皇室にはあさって届けられる予定です。













