青森市漁協と後潟漁協では、産卵するホタテの親貝を増やそうと、2023年から毎年50トンほど、およそ100万枚の半成貝を地まきしています。
きょうは、青森市漁協が6月8日から12日に放流したホタテの生育状況や生息場所を確認するため、奥内漁港から4キロほどの沖合で水中ドローンを使い海底の様子を撮影しました。
その結果、確認されたホタテは1枚のみでしたが、死んだホタテの貝殻も見当たりませんでした。
漁協によりますと、生息に適した場所にホタテが移動した可能性があるということです。
【青森市漁協 澤田繁悦組合長】
「死んでいたら殻が見えるのだけれども、死んだ殻もないので、生きていればホタテは何百メートルも移動してしまうので、その可能性はあると思うな」
一方で気になるのは海水温。きょうの調査では、水深35メートルの場所で水温が19.8℃だったといいます。
「あの沖で19℃だと水温がかなり高いなと思っていて、また危ないと思っていました」
青森市漁協と後潟漁協では、8月と9月にも水中ドローンによる調査を実施する予定です。
















