県立美術館で行われている企画展「装飾する魂 ユーロ=アジア世界をつなぐ文様の宇宙」。その関連イベントが開かれ、企画展を監修した多摩美術大学の名誉教授 鶴岡真弓さんが登場しました。
鶴岡さんが熱望し、今回の対談相手となったのは…。弘前市出身の人気お笑いコンビ「シソンヌ」のじろうさんです。
【シソンヌ じろうさん】
「失礼な話、僕先生のこと存じ上げていなかったんですけど、プロフィール見て、何でこの人が僕と話したいんだろうと思って、これはもう絶対行こうと思って何か得るものがあるはずだと思って来たら」
【多摩美術大学名誉教授 鶴岡真弓さん】
「ちゃんとして!」(一同笑い)
今回の対談のメインテーマは「渦巻く」。
渦巻文様は、命の循環への祈りなど重要な意味を持っていて、企画展にも登場します。
それにちなんで、じろうさんへ3つの質問。
普段、会場で「渦巻く笑い」が起こった時にどんな感情になるかという質問については…。
【シソンヌ じろうさん】
「笑わせることばかり考えて生活しています。客席から渦巻く笑いが起きた時の快感は何者にも変えられません」
「ただ渦巻けなかった時はずっと引きずり、渦巻けるまでその後悔は続きます」
【多摩美術大学名誉教授 鶴岡真弓さん】
「その最後のフレーズが詩人だなと思いました。死人じゃないですよ、詩人です」
渦巻文様について、癒しをもたらすものでもあると話す鶴岡さん。じろうさんとのコントに置き換えて説明しました。
【多摩美術大学名誉教授 鶴岡真弓さん】
「笑いというのは、つまり渦巻くエネルギーだから、それを自分の中で自力でわき起こしたという感動をじろうさんや長谷川さん、シソンヌはやっているんですよ」
【シソンヌ じろうさん】
「僕としては、きょう本当に大当たりの先生ですよ。本当にお会いできて最高ですよ」
2人の軽快なトークで、会場は大いに盛り上がりました。
【黒石から】
「笑いの中でも、すごい深い話もいっぱいしてたので、笑ったり・考えたり・笑ったり・考えたりという感じでした」
「じろうさん、かなり鶴岡先生からいろいろなインスパイアを受けていたと思うので、きっとこれからのコントとかにも生きてくるんじゃないなかなと思います」
【神奈川から】
「異色コラボでした。カオスな、渦巻いてましたね」
「とても素敵な美術館だと思いました。また来たいです」
この企画展は、9月27日まで開かれています。
















