県内に住む60代の女性が現金6595万円をだまし取られました。
警察によりますと今年7月「+1」から始まる電話番号で東北電力のヤマザキを名乗る男から女性に電話があり、「ビルの一室の電気料金が未払いです。心当たりがなければ警視庁に電話をつなぎます」と言われました。
そして、電話を代わった警視庁の福本を名乗る男から「あなたがマネーロンダリングに関与している疑いがあります」
と言われ、その後LINEのビデオ通話でのやり取りを指示されました。
福本を名乗る男から「紙幣の識別番号を確認する必要があるので、指定する口座に送金してください」などと言われ、女性は7月から先月にかけて27回にわたり現金合わせて6595万円を振り込みました。
7月末、取引履歴を不審に思った県内の金融機関から通報を受けた警察が女性を説得しましたが、女性は現金を振り込み続けたということです。
その後、福本と連絡が取れなくなり、被害に気付きました。
警察は、捜査でLINEを使用することはなく、特殊詐欺の予防に警視庁推奨の対策アプリを導入し、怪しい番号からの着信を防ぐことを呼び掛けています。














