気象庁は午前3時すぎ、青森県で線状降水帯が発生したとして気象防災速報を発表しました。
午後3時までの24時間降水量は、鰺ケ沢で225ミリと観測史上最大となったほか、十和田市休屋で148ミリ、五所川原で124.5ミリなどと記録的な大雨となっています。
県内には一時、レベル4土砂災害危険警報とレベル4大雨危険警報も発表されました。
県のまとめによりますと、青森市・つがる市・五所川原市・弘前市の一部に避難指示が出され最大94人が避難しました。
また、県のまとめによりますと、午前9時現在、建物被害は59軒となっていてけが人の情報は入っていません。
【田中大地記者】
「午前9時すぎの鰺ケ沢町です。道路の脇を見ますと、流れてきた木であったり植木であったりが散乱しているのが分かります」
雨脚が落ち着いた鰺ケ沢町では、住民が後片付けに追われていました。
【住民】
「(水が)入りました。床上ではないんですが。初めて玄関に(水が)入りましたね。あと、今洗っている車庫。ここも初めて入りました」
【白沢ゆりえ記者】
「午前7時、弘前市と鰺ケ沢町を結ぶ県道に来ています。先ほどの大雨で、ご覧のように仮設の道路が橋ごと流されています」
弘前市では、架け替え工事中の橋が流される被害が確認されています。
3日午前6時までに予想される24時間降水量は、多い所で、津軽で100ミリ、三八上北で80ミリ、下北で60ミリなどとなっています。
青森地方気象台はこの後午後6時ごろにかけて、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。














