今回、むつ市が導入したトイレカーは、2部屋に仕切られ洋式便器が2つついたものが4台と、車いすでも入れる広さを確保しているユニバーサル仕様のものが1台です。
27日は災害が起きた時にトイレカーを相互派遣する協定のオンライン締結式が行われ、むつ市のほか、福島県いわき市や長崎県島原市など全国9市が協定を結びました。
その後、市民へトイレカーがお披露目されました。
【市民】
「トイレそのものも広いし、かなり必要だなと思いましたよ」
【むつ市 山本知也市長】
「普段イベントですとか各地区の行事に展示・活用いただいて、普段から市民の皆さんに使ってもらうことが災害への備えとなると思いますので、普段から使っていきたいと思います」