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「危険な木」がないか調査 奥入瀬渓流歩道で樹木安全点検

2025.05.07(水) 18:45

新緑が芽吹き始めている青森県十和田市の奥入瀬渓流で、樹木の安全点検が行われました。点検は2004年から毎年行われています。

県が管理している奥入瀬渓流歩道の子ノ口から焼山までのおよそ14キロが対象です。7日は、石ヶ戸休憩所から焼山までのおよそ5キロを県や環境省、十和田市など5つの団体からおよそ20人が参加し、調査しました。

参加者は、枝に葉が付いているかなどを基準に木の枯れ具合を調査したり、上から落ちてきそうな枝はないかなどを確認し、写真を撮るなどして情報を共有していました。

【坂本庸明記者】
「歩道に影響を与える恐れがある木は伐採の必要性があるとして、あのように目印が付けられています」

再来週から順次、伐採が始まるほか、一部については樹木医が再調査します。

【青森県樹木医会 事務局長 岩瀬直樹樹木医】
「枯れ枝を発見することと、倒木の危険があるかどうかこの2点を重点的に見ていきたいと思います」

点検は9日までの予定です。
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