警察によりますと、女性は2024年12月SNSでのやり取りを通じて、韓国人男性を名乗る人物と親密になりました。
その後、「リスクが少ない」「月300万が得られる」などと暗号資産の投資を勧められ、投資金や出金のための費用として暗号資産、合わせて時価1799万円を指定されたアドレスに送りました。
しかし出金できず、連絡が途絶えたことから被害に気付いたということです。
青森県内では2025年、5月8日までにSNS型のロマンス詐欺が19件発生していて、被害総額はおよそ7450万円にのぼっています。
警察は、「必ずもうかる」などと投資を勧めてくる場合は、詐欺の可能性があるとして注意を呼び掛けています。