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古川瑛梨奈選手(八戸市出身)が意気込み 東京2025デフリンピック「やり投げ」に初出場へ

2025.07.03(木) 18:45

聴覚障害者のオリンピック「デフリンピック」。八戸市出身の陸上選手が熊谷市長に日本代表に内定したことを報告しました。

八戸市役所を訪れたのは、八戸市出身で愛知県の豊田自動織機に所属する古川瑛梨奈選手(20)です。

11月に日本で初めて開催される「東京2025デフリンピック」に、陸上・やり投げで初出場することを報告しました。

生まれつき耳が聞こえない古川選手。青森聾学校高等部時代にやり投げを始め、2022年の高校総体では、特別支援学校の生徒としては32年ぶりに東北大会に出場しました。
その後、世界の舞台でも活躍しています。

【古川瑛梨奈選手】
「今記録がいい状態が続いてますので、それを維持しながら40メートルを超えるということができればいいなと思います」

「東京2025デフリンピック」は11月15日に開幕します。およそ80の国と地域から6000人が参加します。
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