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１８歳未満と知りながら女性にわいせつな行為をしたとして、略式命令を受けた八戸市の２５歳の消防士が、２日付で停職６カ月の懲戒処分を受けました。

懲戒処分を受けたのは、八戸消防署河原木分署所属の消防士（２５）です。

八戸消防本部によりますと消防士は、２０２４年１０月、１８歳未満の女性に対しわいせつな行為をしたとして、青森県青少年健全育成条例違反の罪で八戸簡易裁判所から罰金３０万円の略式命令を受けました。

罰金はすでに納付済みで、消防士は「すべてにおいて迷惑をかけた」などと反省の態度を示しているということです。

八戸消防本部の大野喜代治消防長は、「信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。