県内は、雨が激しく降る見込みで、青森地方気象台は津軽を中心に大雨や洪水警報を発表する可能性が高いとして、警戒を呼び掛けています。
深浦町に2日朝から出されていた大雨警報は、先ほど午前11時すぎに解除されました。
3日午前6時までに予想される24時間降水量は多い所で、津軽で150ミリ、下北と三八上北で100ミリ、となっています。
【坂本庸明記者】
「JR五能線は一部区間で運休したことを受けて、あのように代行バスが用意されています」
JRでは、午前11時現在奥羽線と五能線で上下合わせて39本が運休しています。
また、東北道は碇ケ関と秋田県の小坂インターチェンジ間が通行止めとなっています。
津軽では、3日明け方にかけて大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重な警戒が必要です。