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最強寒気が襲来 津軽・三八上北 大雪の恐れ

2025.12.03(水) 18:45

強い冬型の気圧配置の影響で、今夜遅くからあすの夕方にかけて、津軽と三八上北では大雪となる所がある見込みです。

【田中大地記者】
「午前9時過ぎの青森市です。現在の気温は3℃。雪は降っていませんが、きのうから気温がぐっと下がりました。指先がジンとしびれるような寒さです」

きょうの県内は強い冬型の気圧配置の影響で気温が上がらず、日中の最高気温はむつ4.1℃、弘前4.5℃、青森4.9℃と、各地できのうより6度ほど低く、厳しい冷え込みとなりました。

あす以降、荒れた天気となる見込みです。

特に津軽と三八上北では大雪となる恐れがあり、寒気が予想以上に強まった場合や、同じ場所に雪雲がかかり続ける場合には、警報級の大雪となる可能性もあります。

【通勤中の人】
「朝起きる時きつくてなかなか布団から出られなかったですよね」「やっぱり(雪の)降り始めその時期が一番きついですね」

あす午後6時までに予想される24時間降雪量は津軽と三八上北の山沿いで70センチ、下北の山沿いで50センチ、津軽と三八上北の平地で40センチとなっています。

青森地方気象台は大雪による交通障害や屋根からの落雪などに注意・警戒を呼び掛けています。
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