イベントに先立ち柏木農業高校では栗原さんによるカレーに合う副菜についての特別授業が行われました。
紹介されたのは、「ライタ」や「アチャール」といったインド由来の副菜。栗原さんの包丁さばきに、生徒たちは興味津々です。
そして、メインディッシュとなるのが。
1年の構想を経て完成した、「鶏肉と野菜のカレー」。ごろっと入った鶏もも肉に、柏農産のニンジンなど野菜の甘みが加わった深い味わいが特徴です。
【生徒】
「商品化するために鍋10個分作りました。味を全部合わせるのが大変だったんですけどみんなで協力して成功させることができたかなって思います」
午後に行われた販売会は40人以上が列をなすほどの大盛り上がりに。
【栗原さん】
「どうもありがとうございました」「完売です!」
150個限定のカレーはわずか10分で完売。お披露目は大成功となりました。
【料理家 栗原心平さん】
「去年の生徒さんに色々ヒアリングしながら授業を2講座やらせていただいて皆さんから聞いた意見をレシピという形にしてそれを(生徒の)皆さんに作ってもらって何回かやり取りしながら完成したので、非常に思い出に残るカレーになったんじゃないかと思います」
















