発覚のきっかけは被害男性が「毎月2万円を払っている」と話したことでした。
弘前市城南の県がん・生活習慣病対策課の主事、高橋雄大容疑者(33)の身柄は、3日午後、青森地検弘前支部に送られました。
高橋容疑者は、生活保護の受給者である男性に対して、過払い金の返還が必要である趣旨のうそを言って信じ込ませ、6月13日ごろ、男性の自宅で現金2万円を受け取った詐欺の疑いが持たれています。
県によりますと、高橋容疑者は中南地域県民局地域健康福祉部のケースワーカーとして生活保護に関する相談などの仕事をしていて、2024年度までの2年間、被害者の男性を担当していました。
6月29日、男性が別のケースワーカーに「前の担当者に毎月2万円を払っている」旨を話し事件が発覚しました。
高橋容疑者は容疑を否認しているということです。警察が余罪についても調べを進めています。
県職員の逮捕を受けて、宮下知事は2日夕方、会見を開いて陳謝しました。
【宮下知事】
「ケースワーカーが被保護者から徴収するということはあり得ることです。ただそのときに領収書を出さない、あるいは原則として2人で行くところを1人で行っていたというところについてはこちら側の不手際があった」
また、高橋容疑者が担当していた別の受給者にも聞き取りを行う方針を示しました。















