県内の最低賃金は現在、時給1029円となっていて、国の中央審議会は引き上げ額の目安を56円としました。
これに対し労働者側は、物価高などを背景に引き上げ額を66円とするよう主張していますが、使用者側は39円と主張し、労使の間には27円の開きがあります。
このためきょう(10日)の段階では、引き上げ額について結論は出ず労働局長への答申に至りませんでした。
【青森地方最低賃金審議会 石岡隆司会長】
「目安の金額も昨年よりは小さいけれども、ここ数年の間ではかなり大きな部類に入るわけですし、ある程度時間をかけて議論しなければいけないのは当初から予想されていたことなので、きょう答申できなかったのもやむを得ないことかと思っています」
県内では2025年度、最低賃金の効力が発生する発効日が例年より遅い11月にずれ込みましたが、2026年度は10月中を目指す方針です。















