県内の最低賃金について、青森地方最低賃金審議会は物価上昇への対応などを理由として8月26日、現在の1029円から61円引き上げて1090円とするよう、青森労働局の角井伸一局長に答申していました。
答申を受けて、9月10日の期限までに、県内の労働組合などから「この上げ幅では物価高による生活苦に対応できないのでもっと上げてほしい」など4件の異議申し出がありました。
それに対し15日の審議会では、使用者側から「生活が苦しい人を救済するのは政府の役割であり、地方の中小企業が担うのは無理があるのではないか」との意見が出されました。
また、労働者側からは「今回の最低賃金に関しては先月結論を出している」との指摘があったこともあり、異議申し出に関しては見送りとしました。
【青森労働局 角井伸一局長】
「発効日が10月29日ということになりましたので、それに向けて周知していきたいなと考えています」












