八甲田地区では6月24日、70代の女性がクマに襲われ重傷を負ったほか、6月29日には63歳の男性が襲われ死亡しました。
人身被害が相次いだことを受け7月1日から青森県や青森市が管理する5つの登山道を閉鎖。
その後、17日に青森市が設置した箱わなにクマがかかり駆除しました。
クマのDNAが男性の遺体に残っていた体毛と一致し、死亡させたとみられるクマと同一個体の可能性が高いと判明したことや新たに被害が確認されていないこともあり、あす午前7時から順次閉鎖を解除します。
酸ケ湯温泉では登山客が途絶えた影響を受けました。
【酸ケ湯温泉営業企画室 横山涼介主任】
「全体的に登山のお客様は例年より少なかったかなというところはありました」
閉鎖の影響で登山目的の客が車でのツアーに切り替えた例もあったということです。この他、閉鎖直前に発生した地震も重なり宿泊キャンセルや日程の変更が例年の2倍程度になりました。
あす(8月1日)からの巻き返しに期待を寄せています。
【酸ケ湯温泉営業企画室 横山涼介主任】
「この1カ月登山を我慢されていたお客様であったりとか八甲田に登山を毎年楽しみにしてくださっているお客様にぜひ足を運んでいただきたいなと思います」
酸ケ湯温泉では登山客向けにクマスプレーを貸し出すなどクマへの対策を継続します。















