【鈴木農水大臣】
「2027年から28年の2カ年のクロマグロ大型魚の漁獲枠は、日本を含む中西部太平洋側で現行から25%増の1万4836トンとなります」
太平洋クロマグロの漁獲枠の拡大を巡っては、7月、長崎市で開かれた国際会議でメキシコが突然反対に転じ、合意に至りませんでした。
しかし、その後山下農水副大臣がメキシコと協議した結果、一転して支持が得られたということです。
そして、再び開かれたきのうの国際会議。2027年以降の大型クロマグロの漁獲枠を25%増やす案で合意しました。逆に小型クロマグロは6%減ることになります。
今回の合意を受けて、青森県漁連の会長でもある県クロマグロ協定管理委員会の二木春美会長は―。
【青森県クロマグロ協定管理委員会 二木春美会長】
「大型魚25%上乗せという感じで漁業者にとっては大変喜ばしいことですが、全国の問題でもありますので、青森県にどのくらいの配分があるか、それが今のところ懸念しているところです」
また、大型マグロが定置網に入り込み漁業者にとって負担となっていることについては次のように述べました。
【青森県クロマグロ協定管理委員会 二木春美会長
「定置網漁では皆さん漁獲枠もなく、入ってきたマグロを放流するということで大変懸念しているところですが、この増枠によっていくらかでも漁業者が販売できるのではないかと考えています」















