青森市にある和洋菓子とベーカリーの店「イートファン」に集まったのは、三内中学校の1年生およそ30人です。
三内丸山遺跡のすぐ隣にある学校に通う生徒たちは―。
【三内中学校 工藤桂教諭】
「小学校の時から、たくさん三内丸山遺跡のことを勉強してきています」
「中学校では今まで勉強してきたものを生かして、三内丸山遺跡をPRできるような学習をしたいなということで」
しっかり学んだので、今度は“発信”!イートファンとのコラボレーションが実現しました。
1年生、全22班のうち6班がエントリーシートを通過。
和菓子と洋菓子、ベーカリーのそれぞれの部門に分かれ、イートファンの担当者から指導を受けて商品を作りました。
ベーカリー部門では、クロワッサンに栗とマロンクリームをサンドした商品作り。その名も「栗ワッサン」です
【生徒】
「縄文人が食べていたのが栗だったので、栗を入れたものにしようと思って」
「栗ちょっと苦手だったんですけど、おいしく感じました」
「縄文人も栗苦手だった人もいたと思うけど、(このパンなら)おいしいんだなと思ってくれると思います」
洋菓子部門で作っていたのは「南盛土クッキー」。
土器や石器などのごみ捨て場とされる「盛土」の断面をイメージしたチョコチップクッキーです。
【生徒】
「南盛土を見た時に、いろいろ破片とかあって、それがクッキーに似ていて」
(Q.出来上がりは)「ひびとかも入っていて、それっぽくなって良いと思いました」
和菓子部門では、ヒスイの色と形をイメージした琥珀糖を作っていました。
【生徒】
「ヒスイの資料をたくさん見てこういう色かなと思いました」
「三内丸山遺跡は青森が誇る場所だと思ったので」
「三内丸山遺跡をもっと伝えていきたいと思って作りました」
三内中学校では今後、商品のパッケージや宣伝方法などを決め、10月の文化祭で商品を販売する予定だということです。
















