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ロマントピア再開へ 特別開館 あいにくの曇り空 皆既月食見えた?

2026.03.04(水) 18:45

現在、休館中の観光宿泊施設弘前市の星と森のロマントピア。きのう夜、特別開館し皆既月食の観察会を行いました。

果たして皆既月食を見ることはできたのでしょうか。

【福代隼士アナウンサー】
「午後6時30分です。天体観察会が行われるロマントピア天文台の前にやってきました。月が欠け始める部分食の始まりまであと20分ほどあります。月が見えるという東の空見てみますと、月の姿全く見えませんね~。きょうは皆既月食見えるんでしょうか」

【男の子(望遠鏡覗き込む)】
(Q.見える?)「見られない!真っ暗!」

観察会には弘前市民をはじめおよそ40人が訪れました。皆既月食は去年9月以来、半年ぶり。

今回は月が欠け始める部分食の始まりから皆既月食の終わりまで比較的早い時間に長時間楽しめます。

では、そもそも皆既月食とは?

今回は月食の仕組みを分かりやすく示すため仕掛けを用意。ライトを太陽カメラを地球にみたてこちらの月を動かしながら皆既月食の仕組みを説明してもらいます。

【ロマントピア天文台 藤田栄一顧問】
「お月様の公転運動、いきますね、こうほらほら地球の影に入った!これが月食なんですね。入っちゃうと真っ暗」

少しずつ地球の影に月が隠れていき、影が全てかかった状態を迎える午後8時から9時までに皆既月食が見られるとのこと。

【ロマントピア天文台 藤田栄一顧問】
(Q.今回、皆既月食になってから1時間ほど時間がありますよねこれははどういうことなんですか。)「良い質問ですね。地球の影の南のへりの幅の広い部分をお月様が通るんです。ここからこっちに抜けていくまでの幅が1時間。あるときは1時間半もある」

皆既月食が始まる午後8時前。外にも望遠鏡を置きながら、観測を試みると・・・

「あ!出ましたか?お!出た出た!」

部分食の細い月がほんの10秒ほど顔を出しました。天文台からも一瞬その様子が見えたようです。

【弘前市内の小学生】
「木星とちょっとだけ月が見えたり見えなかったり」「結構来てて多いときは月に3~4回」

【父親】
「(休館する前の)最終日も最後まで皆さんにいろいろ教えていただいて今日も来るのを楽しみにしていたのでまず来られて良かったなと思っています」

しかし、その後は午後9時すぎまで観測を続けましたが・・これ以降皆既月食を見ることはできませんでした。

【弘前市内の小学生】
(Q.もう9時15分だけどあしたも学校だよね)「はい」
(Q.早起きできそう?)「もしかしたら気持ちよく2度寝しちゃうかもしれません」

長時間楽しめる状況の中でほんの10秒ということで、かなり貴重な観測になりましたね。

県内では曇りが多かったのですが全国では見られた地域もあったようです!こちらをご覧下さい!

熊本、鹿児島、北海道と皆既月食の様子をご覧いただいています。かなりきれいに見えています。

地球の大気を光が通ると、赤い光だけが届いてこのように見えるんです。

今回見られなかったのは残念ですけど、まだイベントがあるんですよね。

3月いっぱいロマントピア天文台は休館中ですが、24日には月と木星の大接近と題した観察会を予定しています。

また来月、4月からは社会教育施設として再開し金曜から日曜の週3回通常営業します。

ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
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